オオハシシギ

シギ科

Long-billed Dowitcher

Limnodromus scolopaceus

29cm


2000年4月7日/皿池(江井ケ島)

オオハシシギは名前のとおり体に比べてとても黒くて大きな嘴をもったシギです。

その嘴をよく見るとほとんどまっすぐなのですが先端が僅かに下に曲がっています。

この曲がり方が絶妙で、地味なシギなくせになかなか魅力的なのです。

脚は黄緑色で、順光で見ると綺麗な黄色に見えます。

夏羽は写真のように赤褐色ですが、冬羽はもっと地味な灰色です。

名前から大きな印象を受けますが、体長29cmと小さなシギの仲間です。


1996年4月28日 皿池(西島)

オオハシシギは夏の間、シベリアやアラスカで繁殖をして、冬にアメリカ大陸へ

越冬のために渡るのですが、その中で仲間とはぐれたものが日本にやってきます。

いわゆる珍鳥なのですが、江井ケ島では下記のとおり水の抜かれたため池でそこそこ見られています。

年月日
確認場所
確認数 羽根
1996年4月28日 皿池(西島) 1羽 夏羽
1996年5月3日 皿池(江井ケ島) 2羽 夏羽
1999年2月23日 大池 1羽 冬羽
2000年4月7日 皿池(江井ケ島) 2羽 夏羽
2000年12月23日 皿池(江井ケ島) 1羽 冬羽
2007年1月5日 大池 1羽 冬羽
2007年12月23日 大池 1羽 冬羽

江井ケ島で見られるオオハシシギは、冬の間は冬羽で、春に渡りの途中に見かけるのは

既に夏羽に変わっており、夏羽、冬羽の両方が楽しめます。

江井ケ島での確認時期

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
姿の確認                        
幼鳥の確認                        
営巣の確認                        


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