ヌートリア

げっ歯目ヌートリア科

Nutria

Myocastor coypus

体長:40〜60cm(尾長:20〜60cm)

ヌートリアはもともと日本にいた野生動物ではなく南アメリカ大陸原産の帰化動物です。

1930年代から1940年代に、軍隊の防寒コートの襟の材料として輸入、
飼育されたものが脱柵、放逐後野生化したものです。

今まで、稲美町のため池では何度か確認しているのですが、
明石でも9年くらい前から江井ケ島のため池などに分布を広げているようです。

このため、6年ほど前からブロッコリーなどの農作物の被害が出ています。

そんな事情なので、今は需要がないのかと試しにインターネットで検索をかけてみたら、
デンマーク産のヌートリアの毛皮は30万円前後で売られていました。

一見ビーバーのようですが、しっぽが細長いのでまるで「巨大なネズミ」です。

でもよく見ると足には水かきがあって水辺で暮らしやすい体になっています。

江井ケ島の周辺の池でヌートリアが確認できたのは、

下切池 / ・諸池(中八木)

上池2000/12/30 / ・新池2000/12/30

大池2001/11/20 / ・皿池(西島)2002/01/12

瀬戸川河口2006/12/12 / ・大池2007/04/14

瀬戸川河口2007/04/15 / ・瀬戸川河口2007/12/01

赤根川2008/01/03

皿池(江井ヶ島)2011/01/10

と、結構住み着いているようです。


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