モズ

モズ科

Bull-headed Shrike

Lanius bucephalus

20cm

モズは小鳥ながら猛禽類のような鋭い嘴を持っており、昆虫や小動物、稀に小鳥まで捕まえて食べます。

オレンジ色の頭と胸、灰色の羽のコントラストがとても綺麗です。

留鳥として一年中いますが、平地では秋から冬にかけて普通に見られます。

秋には、電柱や梢の上で「高鳴き」といって「キチキチキチキチ」となわばり宣言をしますので、

姿を見なくてもモズが平地に降りてきたことがわかります。

昔から「モズの高鳴き75日」、この高鳴きを聞いてから75日後に霜が降りると言われています。

モズの高鳴きを聞いたら、秋はもうそこまで来ているのですね。

江井ケ島でも、冬期に普通に見られますが、夏期でも番(つがい)や幼鳥が確認されています。

営巣の確認はしていませんが、江井ヶ島で繁殖しているのは間違いありません。


幼鳥 2009/05/09 上池

なお、毎年の江井ケ島での高鳴きの初記録は、下記のとおりです。

1999年:9月27日
2000年:9月15日
2001年:8月27日
2002年:9月7日
2003年:9月13日
2004年:9月9日
2005年:9月2日
2006年:9月17日
2007年:9月19日
2008年:9月13日
2009年:9月12日
2010年:10月1日
2011年:9月8日
2012年:9月14日
2013年:9月23日
2014年:8月28日


2011/01/02 江井ヶ島農地

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姿の確認                        
幼鳥の確認                        
営巣の確認                        


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