Neptis pryeri
開長50〜60mm
ミスジチョウの仲間は、名前のように羽に白い「3本の線(三筋)」が有るのが特徴です。
この辺ではコミスジ、ミスジチョウ、ホシミスジの3種類があるのですが、見分け方は、
この3筋のうちの最初の1筋目が、
「−−−−−☆」ならコミスジ
「−−−−−」ならミスジチョウ
「−−−−☆☆☆☆」ならホシミスジ(だからホシミスジという)です。
と、言っても判らないですよね。(^^;
この近縁三種(コミスジ、ホシミスジ、ミスジチョウ)成虫の区別点については輝(かがやき)さんの
に詳しい写真がありますので、そちらをご覧下さい。
羽を何回か羽ばたいた後、グライダーのように滑空する独特の飛び方を繰り返します。
江井ケ島では、5月〜9月まで金ケ崎公園で確認できます。
日本では初夏から秋まで本州〜九州で見られますが、北海道にはいないそうです。
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