ヘラシギ

シギ科

Spoon-billed Sandpiper

Eurynorhynchus pygmeus

15cm

ヘラシギは名前のとおり、嘴の先がヘラの様に広がった変わったシギです。

夏羽は背中や胸がもっと茶褐色になりますから、この個体は冬羽です。

足の色はトウネンやハマシギと同様、真っ黒です。

(ヘラシギ(左)とトウネン(右)の大きさの比較)

ヘラシギは15cm、トウネンも15cm。嘴を見なかったら、うっかりトウネンと見間違いそうです。

しかも、トウネンの群れの中で見つかることが多いので、トウネンを見たら一応ヘラシギでないかチェックをお忘れ無く。

翼の上面(左)と下面(右)。飛翔時には、この上面の白帯が目立ちます。

江井ケ島では、残念ながらヘラシギは未確認です。

この鳥は、海岸の波打ち際などで嘴をつっこみ左右に振りながら餌を取ります。

江井ケ島の海岸でも、見つける可能性はあるでしょう。

日本では、珍鳥として時々見つかります。

兵庫県では、1995年9月に姫路市網干区で見つかりました。

もともと飛来数は少ないもののバードウォッチャーが増えているのでこれからも稀に見つかると思います。

(こんな格好をされたらお手上げですが)


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